Q1
野良猫が赤ちゃんが家の庭で産みました。どうしたらいいですか?
A1
まずは、子猫は母猫と引き離さないことが大切です。
また、子猫に素手で絶対触ってはいけません。(触るときは手袋着用)
人の匂いが移ると母猫が子育てを辞めてしまうことがあります…。
せめて子猫は、1~2ヶ月の間は、母猫に育ててもらうように、母猫へ新鮮なお水と栄養のある食べ物を与えてあげてください。
子猫の離乳期(1ヶ月半前後)になったら、子猫を先に保護し、母猫は不妊手術のため、病院へ連れていってください。
Q2
子猫を保護しました。
(または見かけました)
どうしたらいいですか?
A2
まずは、命を守ることが優先です。
すぐに湯たんぽ等で保温を行い、哺乳等で栄養を与えてください。
保護したら、すぐに(当日中に)病院に連れていってください。
Q3
野良猫がいます。
どうしたらいいですか?
A3
捕獲器をあんじゅりあんから貸し出すことができるのでお問い合わせください。捕獲したら、そのまま病院へ連れていってください。
~保護する場合~
三段ケージ、トイレ、食器(食べ物、水)、爪とぎ、おもちゃ等を必ず揃えて飼育し、管理をお願いします。
※警察に連絡してもご自身で保護しない限り、動物愛護管理センターへ持ち込まれ、殺処分や自然死を待つことになります。保健所生活衛生課に連絡しても収容はしてもらえません。
Q4
よく分からないから、直接電話やSNSから問い合わせしても良いですか?
A4
基本的にSNSからの匿名での相談に関してはお答えしておりません。
ホームページの「お問い合わせ」から「氏名」「住所」「連絡先(電話、メール」「お問い合わせ内容」等、必要な項目を入力しご連絡ください。
お問い合わせに関しては随時、代表が確認しお電話をかけていきますので、連絡が来るまでお待ちくださいませ。
命の関わる相談が多く、メールでは返信に時間を要することが多く、またリアルタイムの状況や感情等が伝わりにくいため、お電話のみの対応にさせていただいております。
ご了承くださいませ。
Q5
あんじゅりあんはどんな活動をしているのですか?
A5
当法人のシェルターは元々、災害時・緊急時のためのシェルターのため、猫さんたちの引き取りは行っておりません。それでも、猫さんたちの命を救うために、レスキューや地域猫活動等を進めていきたいと考え活動に取り組んでいます。色々な形で相談者様や地域の皆様方に寄り添い、お手伝いをしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
我々から皆様へお願いがあります。出来たら、野良猫さんや迷い猫さん、地域猫さんのためにお庭に新鮮なお水を置いていただけるとありがたいです。
上記のような相談にも随時対応しておりますが、状況によって対応も変わりますので参考程度にして頂きたいです。
詳細については電話でのお返事になると思いますので、必要時、お問い合わせくださいませ。